数ある副業の中でも「webライター」に興味があるけど、最初のスタートがわからなくて立ち止まってしまう人も多いのではないでしょうか。
webライターで稼ぎたいなら必ず覚えておくべき、具体的に稼ぐ方法や初心者が最初の一歩をどうしたらいいのか徹底的に網羅しているので、参考にしてください。
初心者が5万円を稼ぐためのwebライターのなり方は?
初心者がwebライターについて必ず思うことは「webライターは稼げるのか」について回答を先にしますが、初心者でも5万円は比較的簡単に稼ぐことが可能です。
さらに、努力をすることで会社員以上の収入を得ることが可能になりますので、webライターを目指す価値はあるでしょう。
そして本題に入ります。
webライターのなり方は以下の手順になります。
- スキルを身に付けるために学ぶ
- 得意なジャンルを選ぶ(趣味や好きなこと)
- 各媒体から仕事を探す
- 実績を作る
- 単価交渉をして単価を上げる
webライターのなり方についてはそれぞれ詳しく解説をしますので、本記事を参考にしてwebライターに挑戦しましょう。
スキルを身に付けるために学ぶ
webライターになりたいならまずは「スキル」を身に付けることは必須になりますから、スキルが無い場合はwebライターで稼げないと考えてください。
具体的なスキルは以下になります。
- 文章力
- 構成力
- 難しいことを簡単に伝えられる力
などたくさんの必要になるスキルがありますが、インスタグラムでもwebライターに役立つ情報を発信しているのでコチラをチェックして今の自分に必要なスキルを確かめるようにしてください。
スキルがあればwebライターで稼ぐことが可能になりますので、しっかり身に付けるように日々の学習を行ってスキルを向上させましょう。
得意なジャンルを選ぶ(趣味や好きなこと)
記事を書く前に必ず悩む部分は「どんなジャンルで記事を書くのか」について悩む人は非常に多いと思いますが、結論は「自分が好きなこと」を選んで記事にしたらいいでしょう。
理由は、webライターの仕事はGoogleに載る記事を作りますので、クライアント(お仕事の発注者)が求めているならどんなジャンルでも記事にすることが可能です。
2022年3月時点は、下記の写真のように定番の内容でもお仕事はたくさんあります。
出典:クラウドワークス
出典:ランサーズ
ネット上には仕事がたくさん溢れていますので、自分が好きなことから始めることが良いでしょう。
例えば以下のとおりです。
- バスケットやサッカーをしていた経験がある→スポーツの記事を書く(筋トレや健康など含む)
- 専門職の仕事をしている→仕事のノウハウの記事を書く
- 恋愛経験が豊富にある→恋愛に関するノウハウを記事にする
経験したことや仕事の内容でも記事にすることができるので、普通に生活している人でも必ず記事にできることはありますから、自分が好きなジャンルを選んでwebライターに挑戦しましょう。
各媒体から仕事を探す
webライターを目指すなら、仕事を見つけないと収入に繋げることは不可能になります。
仕事を見つける前にどのような媒体があるのか事前に知ることで、webライターがどのように収入を得ているのか具体的に理解できますから知ってきましょう。
初心者が始めるべき5万円を稼ぐためのおすすめ媒体は以下になります。
たくさんの媒体の中からお仕事を探せますが、それぞれの媒体でメリットやデメリットがありますからしっかり理解しておきましょう。
webライターの仕事は継続したお仕事を取ることができれば、月に10万円以上の収入を得ることが可能にもなる仕事なので、お仕事を取ったあとは継続した努力をすれば大きな収入を得ることができます。
会社員の人でも副業から始めて本業に転身する人もいますので、努力をすることで目指している金額を稼ぐことができるでしょう。
実績を作る
仕事を取る前に大切になるのが「実績」になりますが、実績が多くある人が優遇されます。
- webライターを始めたばかりのフリーランス
- webライター歴5年のフリーランス
あなたがお仕事を依頼するクライアントなら、上記のwebライターのどちらの人にお仕事を渡したいと思いますか。
当然「1.webライター歴5年のフリーランス」に渡したいと思うのが一般的ですが、わかりやすく解説すると歴が長い人が信頼も実績も大きいと判断できます。
他にも実績を判断できる要素は「収入」「記事内容」などがあり、一概にwebライター歴だけの話ではありませんが、一番実績として重視されるのは記事内容とGoogleの検索順位(SEO)です。
出典:TZ School
Google検索の順位は非常に重視されるので、webライターとして仕事をするならSEOを覚えることは必須のスキルになりますし、9割の仕事がSEOに関する仕事になります。
webライターで5万円を稼ぎたいと考えるなら、SEOは必ず勉強する必要がありますので、しっかり学んで仕組みを理解しておくことがいいでしょう。
単価交渉をして単価を上げる
webライターにとって単価はお仕事を取るための非常に大きな判断材料になります。
単価の種類は主に2種類あります。
- 文字単価
- 記事単価
上記の内容でwebライターの収入が決まっていますが、文字単価はそのままの意味で「1文字〜円」の計算方法です。
つまり、1文字1円の場合は3,000文字で3,000円、1文字2円の場合は倍の6,000円となります。
記事単価は、最低限の文字数はあるものの上限はなく1記事の品質で単価が決まる方法になりますから、記事の品質を高めることで単価が決まる記事単価のお仕事を取れるように頑張りましょう。
単価交渉は、記事の内容が伴っていることが前提ですが、単価交渉をするための材料がしっかり整っていないと難しくなりますので注意が必要です。
単価交渉に必要な材料は以下になります。
- 記事の品質
- 納品スピード
- 報告連絡相談
- 記事内容の情報量
クライアントが認める単価を上げることが可能な状態になっていることが大前提ですので、単価交渉をするときに、クライアントから自分の弱みをツッコまれることがないように普段から完璧な仕事をしておきましょう。
単価交渉のコツは、普段から完璧な仕事をすること及び期待を上回る仕事をすることができていれば、クライアントも単価交渉に応じてくれる可能性が高くなります。
初心者が5万円をwebライターで稼ぐための具体例
webライターで具体的に稼ぐための内容を知りたいと思う人も多いと思いますが、実際に5万円を稼ぐために行った行動を現在40万円稼ぐ現役のwebライターの例で具体的に解説しましょう。
まずは結論で内容は以下のとおりです。
- お仕事の取り方→クラウドワークス
- 仕事内容→不動産の記事
- 記事内容→ブログ形式
- 記事数→5記事
意外と簡単にwebライターで5万円は稼ぐことができますので、今webライターで稼げないと思っている人や稼ぎたいけど方法がわからないと思っている人には参考になるでしょう。
お仕事の取り方
結論は「クラウドワークス」で達成しました。
クラウドソーシングサイトになりますので、お仕事をすることについてはあまり苦労はしなかったですが、仕事を取る前に越えなければならない壁があります。
それは「テストライティング」です。
テストライティングに合格しなければ、継続案件を取ることができないことをしっかり理解しておきましょう。
テストライティングに不合格の場合は以下の写真のような回答がきます。
逆に見事合格の場合は以下の写真になります。
クライアントがテストライティングを行う理由は、ミスマッチを回避したいから行うのですが、簡単に説明すると、クライアントが求めている記事の品質よりも低いwebライターと一緒に仕事をすることを避けるためです。
インターネットでのお仕事は、会社員と違って即戦力を求めているため、ある程度の技術があるwebライターを見極めるためにテストライティングがあります。
どんな仕事をするにしても、記事の品質を保証する自身のライティングスキルを向上させましょう。
仕事内容と記事数
仕事内容の結論は「不動産の記事」です。
不動産は専門分野になりますので、単価は比較的に高いお仕事を取ることができたので良かったのですが、専門分野ではない場合でも5万円は簡単に稼ぐことができます。
記事の単価は、文字単価ではなく記事単価のため最低限の文字数があったものの1記事で1万円の報酬が確定していましたので、約3時間で1記事を作成していた状態です。
つまり3時間で1万円の収入になっていたので、報酬としては高いお仕事をすることができています。
今回は不動産の記事の具体例を紹介しましたが、まとめると以下になります。
- 3時間で1記事作成
- 合計15時間で5記事を作成
- 15時間×5記事=5万円
不動産に限らず自分ができるジャンルでしっかりと記事を作成すれば、5万円は稼げるのです。
記事内容
仕事内容の結論は「SEO対策のブログ形式の記事作成」でした。
権威性のある硬い記事作成の内容ではないのですが、仕事になりますのでしっかりと内容が伴っていなければ報酬はいただけませんので、記事の作成は気を遣う必要があります。
記事作成の基本は「読者の悩みを解決する記事を作成する」ことになりますので、不動産の記事を作成していた記事内容の構成は、読者が抱く不動産の悩みを解決した後に自社サービスの紹介記事を作成することでした。
タイトルの例は以下になります。
- 不動産の集客に役立つシステム導入を検討するメリット5選
- 最新ITシステムを導入することで会社の売上を伸ばす
- 事業の効率化を図ることが可能なITシステムの導入事例
タイトルは本で例えると「表紙」になりますので、需要があるタイトルをつける必要がある関係で最重要になります。
流れは、記事の最後にある自社サービスの申込ページへ流すための記事を作成することが目的のため、まずは読者の悩みを具体的に提示して、その後に解決策として自社サービスを提供する流れになっていました。
記事作成の流れをまとめると以下のとおりです。
- 読者の悩みに共感
- 読者の悩みの課題を提示
- 解説策の提示
- 自社サービスへ誘導
出典:TZ School
参考に記事の構成作りの画像を貼ります。
SEO対策をしながらの記事作成なので、しっかりと考えながら作成する必要がありますが、初心者から始める場合は記事数をまずは増やして記事を書くことに慣れることから始めましょう。
まとめ
今回の記事は、初心者がwebライターで5万円を稼ぐためのなり方や具体例を用いて稼ぐ方法を解説しましたが、お役に立ちましたでしょうか。
大切なことは記事の内容や品質も大事ですが、自分がwebライターで稼ぐための気持ちを高く持つことが大切になりますので、本記事を参考に少しずつ努力して稼げるwebライターになりましょう!
webライターで稼ぐこと自体は初心者でも可能なので、しっかりスキルを身につけるための時間と努力を惜しまず頑張りましょう。
最後にお知らせです。
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